Hijademil LIVE レポート!!!
Hola! Tomikoです!
南米は真夏です!w
前回に引き続き、Casa del Pueblo. PRF(カサ・デル・プエブロ ペ・エレ・エフェ)
で行われた Concierto Aniversario 13 años de Square Pants(コンシエルト・アニべルサリオ・トレーセ・アニョス・デ・スクエア・パンツ)のレポートをお届けします。
まずですね、、、場所の名前も、イベントタイトルも、難しいです。日本語話者の我々には。w 要はスクエア・パンツ13アニバーサリーライブです。それがスペイン語になるとこんなに難しいことになっちゃいます。
スペイン語知識ゼロで渡パしたので、始めは全て????でした。
それでは本題!
この日のお目当てのHijademil(イハ・デ・ミル)のライブレポートです。
その前に前回までの復習!
パラグアイのライブハウスってどんなとこ?
イハ・デ・ミルってどんなバンド?
こちらの記事からどうぞ
5年ぶりに再結成を果たしたMarcelo(マルセロ)率いるHijademil。
Rafael Ocampo: ベース・コーラス
Paolo Allegretti: ドラム
Marcelo Espinola: ギター・ボーカル
という新メンバーによるラインナップ。
Youtubeなんかをみてるともともとは大所帯のバンドっぽいですね。
今はスリーピース。
久々にニコンのデジ一を持ち出してライブ撮影。
10年近く前のデジタル一眼に、15年以上も前のアナログ・レンズを装着して。。。
パラグアイのバスみたいにアンティークなフォトグラファー出陣です。w
そうですよ。古すぎるわ、レンズはカメラに対応してないわ。。。
で、、、画質も何もかもスマホよりショボいですが、一眼レフには特有の味や癖がります。
ので、アンティークな写真が撮れるはずです。そうですよね?ね?ね?w
話を戻して、Hijademil。
活動休止したのが5年前、私がパラグアイに来たのが2年前。
もちろん、何の予備知識もありません。お友達が久々にライブするから!ってんで行ったのですから皆さんに偉そうな顔してお伝えできるような立場でもないんですが。。。百聞は一見に如かずなんていうでしょ?w
この日のイベントの2バンド目が彼ら。
さてはて、どんなプレイが見られるのかワクワクしながら待っていました。
開始時刻になると徐々に集まるお客さん。
皆久々の演奏を楽しみにしているようです。
徐々に増える観客、満を持してライブスタート。
彼らのFacebookページには”Fun Core”という文字がありますが、ライブを聞いていると正にその言葉がぴったり当てはまります。
マルセロはパラグアイでは珍しいタイプのボーカリストだと思います。
表情のあるボーカリスト。人間味が溢れるパフォーマンスがとてもいいです。
独特の声は威圧感ではなく存在感があり、心地よくテンポもいいので聞いていて踊りたくなります。
音楽にはいろいろなスタイルがあって当然だけど、私が好きなのは、音楽の前では誰もが平等になれるライブ。彼らが実践しようとしていることってそういうことじゃないかな?とふと感じました。演奏する気持ちよさの中にオーディエンスが存在しているということです。それはとても重要だと私は思います。押しつけがましくない、”Fun Core”に凄く共感ができます。
楽曲自体もとてもキャッチーであり、いろいろな試みがある。基本はメタリックなパンク、フレーズや発声も。そう”core”の部分ですね。メロディアスな歌といろいろな音楽からのインフルエンスが上乗せされて踊れる”fun”ミュージックになっている。とにかく、キャッチーな歌が耳に残ります。オーディエンスも一緒に歌いながら、踊りながらライブを楽しんでいました。
新メンバーを交えて挑んだ今回のライブ。
今後の展開に期待したいです!
この続きは今後のパラグアイ通信で!お楽しみに!
活動停止から5年、皆大合唱でお出迎え。
ステキな瞬間でした。
パラグアイでは耳馴染みの深いポルカを取り入れた曲などもあります。
代表曲はこれかな?
Esencia
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ciao!
tomiko